日本一の犬好き「浜松人」はみんな知ってる!?ゆるキャラ「しっぺい」のお話

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前回のブログで「浜松市は犬の飼育数が日本一」ということをお伝えしました。
そんな浜松の方はもちろん、ご当地の磐田の方はすでにご存知かもしれませんが、
誰もが知っているあのゆるキャラ、「しっぺい」についてのお話をしたいと思います。

↓前回ブログ↓

「しっぺい」は2012年8月1日にデビューした、ご存知の通り静岡県磐田市公認のゆるキャラです。
浜松市の「家康くん」のデビューが2011年なので、少しあとですね。ゆるキャラブーム全盛の頃でしょうか。

そのしっぺいですが、年に一度のゆるキャラ人気投票「ゆるキャラグランプリ」では、毎年良い位置にランクインしています。


ゆるキャラグランプリ しっぺいの投票数ランキング
2015 12位
2014 10位
2013 9位

特に磐田市では車にステッカーを貼っている方をけっこう見かけたりなど、とても愛されているキャラだと実感します。
犬をモチーフにしたゆるキャラの中では抜群に可愛いので、その人気の理由も納得ですね。

そんなしっぺいですが、かわいいだけではなく、なんとも興味深い言い伝えがあるんです。

その言い伝えは、磐田市内にある「見付天神」に古くから言い伝えられてきました。
むかしむかし、1308年の鎌倉時代のこと。今では「見付天神裸祭り」として毎年盛大に行われている国の重要無形民俗文化財に指定されている祭りがありますが、当時は「泣き祭り」といって、若い娘を妖怪に人身御供(生贄)として差し出すなんとも恐ろしい、悲しい祭りだったそうです´д` ; 

毎年、白木の棺に娘を入れて、山道を進み、天神社前に下ろすと、地響きが鳴り妖怪があらわれ、棺をかき破り娘を食べてしまっていたようです( ; ; )恐ろしすぎですね´д` ;

そんなこんなで皆が苦しんでいる中、雲水さんというお坊さんが哀れに思い、いろいろと頑張った結果、妖怪たちが「悉平太郎がこわい」という情報を掴みました。ちなみに悉平太郎とは犬で、しっぺいのモデルです。

そして、その雲水さんが、信濃の国、今でいうと長野県南部の駒ヶ根市のお寺で悉平太郎を見つけ、妖怪退治の助っ人として借り受けました。

そして、翌年またあの恐ろしい祭りが始まるとき、若い娘の代わりに、犬の悉平太郎を棺に入れて、怪物のもとへ連れていきました。

怪物は娘だと思って、棺をかき破り娘を食べようとしたら、こわがっていた悉平太郎が入っていたんですね。
そして、悉平太郎が逆に怪物に襲いかかり、長い格闘の末、妖怪を退治し、村人は悉平太郎に大感謝したというお話。

だいぶ要約しましたが、それが「しっぺい」にまつわる言い伝えなんです。

ちなみに、その妖怪とは「ヒヒ」だったそうです。
ひひ

うーん、こいつが・・・(´・_・`)

もっと知りたくなった方は、ぜひ磐田市の市営つつじ公園の中にある、悉平太郎を祀る霊犬神社へ足を運んでみてはいかがでしょうか?

↓参考リンク↓
http://mitsuke-tenjin.com/

あなたのワンちゃんを連れて行くと、何か御利益があるかも?
しっぺいのお守りやおみくじもあるみたいですよ〜

ではみなさん、良い1日を☆